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ヤンキースがつなぎ留めたい“本塁打王”ジャッジのお値段

7/13(木) 12:10配信

日刊ゲンダイDIGITAL

 11日(日本時間12日)のオールスターはヤンキースの長距離砲アーロン・ジャッジ(25)が並み居るスター選手を抑えて話題を独占した。

 本番では不発ながら、前日の本塁打競争では出場選手最長の156メートル弾を含む計47発を放って優勝。ケタ違いのパワーを披露した。

■スポンサーは超一流扱い

 前半戦だけで30本を放ち、新人王と本塁打王のダブル受賞が有力視されるジャッジには早くもスポンサー企業が注目。米スポーツ用品メーカーが超大型契約を交わす方針だ。

 実質1年目のジャッジの今季年俸はメジャー最低保障の53万5000ドル(約6060万円)。早ければ19年終了後に年俸調停の権利を得るものの、来季以降も本塁打を量産するようなら調停の権利を手にする以前の大型契約も望める。メジャーでは実力が認められれば、若い選手でも長期の大型契約を交わすケースは少なくない。戦力としてはもちろん、球団の顔として集客などビジネス面でも期待できる。何より他球団への流出を食い止めるためだ。

 ジャッジはヤンキース生え抜きのスター候補生で、すでに30本塁打を放ち、あのジョー・ディマジオが36年にマークした球団の新人最多本塁打記録(29本)を更新。87年にマーク・マグワイアが放った33本の新人記録を塗り替えるのも時間の問題だ。

 ヤンキースが話題性抜群のジャッジの流出を防ぐため、大型契約で囲い込む可能性は高い。

 現在、野手の最高年俸はマーリンズ・スタントンの13年総額3億2500万ドル(約380億円)。ジャッジの契約は北米プロスポーツ史上最高額のスタントンを上回る超破格なものになるかもしれない。

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