ここから本文です

【楽天】ペゲーロ、156メートル看板弾!特大一発で首位攻防戦連勝

7/13(木) 6:05配信

スポーツ報知

◆ソフトバンク0―2楽天(12日・ヤフオクドーム)

 首位の楽天がソフトバンクを下して4連勝。貯金を今季最多の26とした。ペゲーロが5回に飛距離156・4メートルの20号2ラン。これを継投で守り切った。岸が7勝目。松井裕がリーグトップに並ぶ27セーブ。投打がかみ合った前半戦を象徴するような試合だった。

 場内が静まりかえった。守備に就くソフトバンクナインは一歩も動けず。楽天ベンチにはあまりの衝撃の当たりに頭を抱える選手もいた。両チーム無得点の5回2死一塁。ペゲーロの打球は、右翼席後方のモニターがあるところまで飛んでいった。高性能弾道測定器「トラックマン」のデータでは推定飛距離156・4メートル、打球の初速スピードが193・5メートル。特大20号2ランが試合を決めた。

 松本裕の真ん中に入った141キロ直球をフルスイング。2試合連続アーチの助っ人は「あの一発で勝ててうれしい。打った瞬間スタンドに入ると確信した」とサラリと言ったが、チームメートも相手チームもただただ脱帽した。

 楽天・梨田監督「見てなかったけど、どこまで飛ぶのかと思ったよ」

 同・池山チーフコーチ「打球がめちゃくちゃ速かった。あんな当たりは、他の選手は無理」

 同・松井稼「あんな当たりを見たのは(西武の)カブレラ以来かな。左(打ち)では見たことない」

 ソフトバンク・王会長「でかかったね。日本人ではあそこまで飛ばないね」

 同・工藤監督「見事にやられた。どこまで行ったか見えなかった」

 ソフトバンクとの直接対決を連勝、1・5差の首位で前半戦を終えた。思い返せば3月31日、開幕戦のオリックス戦(京セラD)、延長11回にペゲーロがバックスクリーン5階席へ140メートル弾を放ち、チームを勢いづけた。開幕からリーグで唯一打順が変わらず全試合に先発する「2番・ペゲーロ」は首位・楽天の象徴だ。

 50勝目で貯金は今季最多の26。日本一になった2013年に記録したチーム史上最多27にリーチをかけた。4連勝でスタートし、4連勝で前半戦を終えた。「あそこまで飛んだのは神さまのおかげだね」とペゲーロ。楽天の“神ってる男”はペゲーロで間違いない。(安藤 宏太)

最終更新:7/13(木) 21:22
スポーツ報知