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食堂車テーマのレストラン=さいたま市〔地域〕

7/13(木) 9:58配信

時事通信

 さいたま市の鉄道博物館に、列車の食堂車をテーマとした「トレインレストラン日本食堂」が14日オープンする。2016年3月に定期運行を終了した寝台特急「カシオペア」で好評だったフランス料理などを提供する予定で、同博物館の関係者は「なつかしのメニューと食堂車を模した空間で、旅の雰囲気を味わってほしい」と話している。

 レストランは博物館の2階にあり、全140席。上野―札幌間を走った寝台特急「カシオペア」や「北斗星」で、ぜいたくな旅行を演出したフランス料理コースの「牛フィレステーキ」などがワインとともに味わえる。料理は、北斗星で実際に使われていた食器やナイフ、フォークで提供される。

 高級な料理だけでなく、食堂車「日本食堂」の味を受け継ぐ特製デミグラスソースを使ったスペシャルハヤシライスやビーフシチュー、ミックスフライなど、復刻メニューもそろえた。

 鉄道博物館では、鉄道にちなんだ駅弁や駅そば、映画、CDなどの展示コーナー「鉄道文化ギャラリー」に加え、全面リニューアルされた国内最大級の鉄道ジオラマがオープン。駅弁は100年以上の歴史があり、現在も山形新幹線米沢駅で予約限定発売されている「鯉(こい)弁当」など、ロングセラーの66点について本物を模した食品サンプルと情報端末で解説しており、「大人が鉄道にまつわる豆知識を楽しめるコーナー」(同博物館)になっているという。 

最終更新:7/13(木) 10:57
時事通信