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両リーグトップ11死球 温厚な中日ゲレーロに「もっと怒れ」の声

7/13(木) 16:31配信

東スポWeb

 中日のアレックス・ゲレーロ内野手(30)が12日の阪神戦(甲子園)の初回二死二塁でリーグ単独トップの23号2ランを放った。5月9日のDeNA戦(岐阜)の6号以来、17本ソロアーチが続き、森監督も「できれば走者がいるときに打ってくれれば」と話していたが、ようやくそんな“ソロ地獄”からも脱出。「追い込まれていたけどファウルで粘って、最後に甘く来た球を逃さずに打つことができた」と笑顔で話した。

 だが、4回の第2打席で表情は一変。左腰に死球を食らい、相手投手の秋山を長い時間にらみつけた。周囲に促されて何とか一塁に向かったが、一触即発の雰囲気が球場全体に充満した。死球は両リーグトップの11個。さすがに我慢も限界なのだろう。試合後、死球について「よくないことでしょう」と話した。

 そんなゲレーロにベテランスタッフの一人は「あいつは温厚だからね。もっと今日みたいに怒ったほうがいい。そうじゃないとやられ放題になってしまう」と過激アドバイスを送った。厳しい内角攻めは強打者の宿命だが、明らかにひどい死球には“怒り”を見せる。それが抑止力につながるからだ。

「昔だったらあんな死球があったら、すぐ相手の主力打者に報復でぶつけ返していた」と同スタッフ。かつて当たり前だった報復、乱闘が激減したプロ野球。自分の身は自分で守るしかいない。試合も阪神に4―5で逆転負けしただけに“当たり損”。文字通り、痛~い敗戦となった。

最終更新:7/13(木) 16:43
東スポWeb

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