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トッティ東京V入りかローマ幹部か カギ握る夫人の意向

7/13(木) 16:38配信

東スポWeb

 サッカー元イタリア代表FWフランチェスコ・トッティ(40)のJリーグ参戦問題がいよいよ最終局面を迎える。

 J2東京Vは6月、昨季限りでイタリア1部ローマを退団したトッティの獲得に乗り出し、推定年俸300万ユーロ(約3億9000万円)で正式オファーを出した。東京Vの羽生英之社長(53)は手応えについて「どうなるかな。代理人からは連絡は来ているけど、あとは向こう(トッティ側)次第だね」と語った。

 トッティには現在2つの選択肢があるという。現役を引退して長年所属したローマの幹部としてフロント入りするか、プレーヤーとして今夏から東京Vでプレーするか。「本人はまだ現役でやりたい気持ちがあるみたいだね。だけど、周囲の人間はみんなローマできれいに引退してもらいたいと思っているようだ」(羽生社長)

 トッティは現在休暇を過ごしており、近日中にも結論を出すとみられるが、最大のポイントになるのは人気テレビ番組の司会者として有名なイラリー夫人の意向だ。羽生社長は「あとは奥さんかな。奥さんが東京に興味を持ってくれれば、トッティは来てくれると思うんだけど…」と夫人の後押しを期待した。

 イタリア紙「ガゼッタ・デロ・スポルト」は昨年9月、トッティが当時のルチアーノ・スパレッティ監督(58)と起用法を巡って衝突すると、夫人が「私の愛するフランチェスコを苦しい目に遭わせる。小さい男」と指揮官を痛烈に非難した、と報道。トッティにとっては二人三脚で歩んできた頼もしい存在だけに、イラリー夫人の意向は無視できないのだ。

 羽生社長は「ちゃんと(加入効果も)試算して資金も準備したし、受け入れの準備は整っている」と話した。イタリア紙「コリエレ・デロ・スポルト」はトッティが東京Vのオファーを断ったと報じる中、果たしてビッグネームは来日するのだろうか。

最終更新:7/13(木) 16:38
東スポWeb