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サンマ漁獲制限を議論=北太平洋漁業委が開幕

7/13(木) 11:00配信

時事通信

 サンマなど北太平洋の水産資源管理について話し合う北太平洋漁業委員会(NPFC)の年次会合が13日、札幌市内で開幕した。日本近海で不漁が続くサンマの乱獲防止に向け、漁獲量の制限などを議論する予定で、日本政府は国・地域ごとに上限を設けることを初めて提案した。

 NPFCには、日本や中国、台湾、ロシアなど8カ国・地域が参加。会合は15日まで開かれる。日本政府は8カ国・地域全体で年間約56万トンの漁獲枠の設定を呼び掛けた。国・地域別では、過去の漁獲実績を踏まえ、日本約24万トン、台湾約19万トン、中国約5万トンなどの割当量を提案したもようだ。

 ただ、2015、16年の漁獲量が日本より多かった台湾や、水揚げ量が急増している中国の反発が予想され、日本案通りに合意できるかどうかは不透明だ。 

最終更新:7/13(木) 14:27
時事通信