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米NASA、木星の大赤斑撮影=史上最も近距離から

7/13(木) 11:07配信

時事通信

 【マイアミ(米)AFP=時事】木星の表面に浮かぶ巨大な赤い円形の模様「大赤斑」を、観測史上最も近距離となる上空9000キロメートルから撮影することに米航空宇宙局(NASA)が成功した。木星探査機「ジュノー」が米時間10日に撮影した画像を12日に公開した。

 NASAの専門家は「何百年も科学者たちが観測し、驚き、分析してきたのが大赤斑だ。その写真で史上最も良いのを手に入れた」と述べた。

 木星は、太陽系最大の惑星。大赤斑は、木星を覆う雲に表れた巨大な嵐の渦とみられ、4月3日時点の直径は1万6000キロ。地球が一つのみ込まれてしまう大きさだ。ジュノーは2011年に打ち上げられ、木星近くに昨年到着して観測に入った。 

最終更新:7/13(木) 14:25
時事通信