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<養子あっせん>民間業者元理事らに有罪判決 千葉地裁

7/13(木) 11:32配信

毎日新聞

 営利目的で特別養子縁組をあっせんしたとして児童福祉法違反に問われた民間業者「一般社団法人 赤ちゃんの未来を救う会」(千葉県四街道市、昨年9月解散)の元理事、上谷清志(36)と元代表理事、伊勢田裕(32)の両被告に対し、千葉地裁は13日、懲役1年6月、執行猶予3年、罰金50万円(求刑・懲役1年6月、罰金50万円)の判決を言い渡した。高木順子裁判長は「児童の福祉への配慮を一顧だにしなかった」と述べた。

 高木裁判長は「利得を目的とし、法の理念に真っ向から反した」と指摘。上谷被告が主導し、伊勢田被告も不可欠な役割を果たしたとして、両被告とも「主体的に関与した」と結論づけた。

 判決によると、両被告は共謀して昨年4~6月、東京都内の夫婦に「優先して養子をあっせんする」と持ちかけるなどして計225万円を受け取り、神奈川県内で生まれた男児を引き渡した。【斎藤文太郎】

最終更新:7/13(木) 12:46
毎日新聞