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『ArcheAge』3.5アップデート第1弾を先行体験! 新たなレベルシステム“継承者”とは!?

7/13(木) 17:03配信

ファミ通.com

文・取材:ライター ぱんちょ

●プロデューサー直々に新要素をお披露目!
 ゲームオンがサービス中のPC用MMORPG『ArcheAge』は、広大な世界を舞台に、数え切れないコンテンツで自分だけの冒険や生活が満喫できるタイトル。2017年7月19日には、大型アップデート“ArcheAge3.5”の幕開けとなる“第1弾 継承”が配信される。

 今回は『ArcheAge』日本運営プロデューサーのルシウスP(石元一輝氏)といっしょにゲーム内を探索しながら、アップデートの目玉となる新たな成長要素“継承者”や最上位の装備群“イフニール装備”、新エリアのコンテンツなどをひと足先に体験することができた。その模様をレポートしていこう。

●新レベルの敵がひしめく新エリアを探索!
 ルシウスPに導かれ、筆者たち探検隊が降りたったのは新エリアのひとつである“ホエールソング湾”。旧大陸の東に位置するこのエリアは、古の種族“イフナ”に縁がある場所で、新コンテンツとなる防衛戦の舞台になるとのこと。まずは各自自由に周囲を散策する流れとなった。

 緑豊かな住宅地区を抜け、雪原が広がるエリア中央へ移動すると敵の姿を発見。近づいてレベルを確認してみると、羽のようなアイコンと並んで“1”と表記されている。これはレベル1というわけではなく、レベル55以降の成長要素“継承者レベル”を表しているようだ。

 用意されたキャラクターはレベル55の状態だったので、果たして攻撃していいものかと悩んでいたところ、うっかり感知範囲内に入ってしまい戦闘がスタート。しかしながら、ダメージは多少手痛いものの意外にあっさりと撃破することができた。

 ルシウスPいわく、継承者レベルの敵はあくまでレベル55がベースとなっているとのことで、装備がある程度整ったレベル55プレイヤーであれば、ソロで十分活動できるエリアのようだ。ただし、当エリアは非平和地域で他勢力との紛争や戦争が勃発することもあるので、油断は禁物となるだろう。

●迫りくる敵の大群を防衛設備で迎え撃つ!
 敵の脅威度が判明して安心したところで引き続き探索を続けていると、周囲の雰囲気とは異なる魔術めいた塔を発見。これは防衛基地と呼ばれる施設で、勢力ごとに専用の場所が用意されている。ここでは新コンテンツのひとつである防衛戦デイリークエスト“侵食された残影”が発生する。本来は30~40人単位の大人数で挑む勢力コンテンツとのことだが、今回は特別に参加させていただいた。

 エリアが戦争状態になると同時に防衛戦がスタート。防衛基地中央にそびえる塔めがけて大量の敵が進軍してきた。塔には耐久力があり、攻撃で破壊される前にすべての敵を掃討することが勝利条件となるようだ。敵は攻撃してプレイヤーのほうへ引き付ければ塔から引き離せるようだが、1体1体がかなり強力でひと筋縄では撃破できない。

 塔の周囲には大砲や地雷があり、起動することで敵をまとめて拘束しつつダメージを与えられるようになっている。これらの防衛設備をいかに活用するかがコンテンツのキモとなるようだ。また、プレイヤーを無視して塔を攻撃し続ける敵も出現するため、いち早く探し出して優先撃破することも重要となるだろう。

 今回は参加人数が限られていたことあり、防衛戦を完遂することはできなかったが、勢力の力を結集すれば白熱の防衛戦が楽しめるはずだ。

●あやしげな海を抜け幻想の島へ至る
 つぎはもうひとつの新コンテンツに挑戦するべく、“海の燭台”へ向かうことに。こちらはホエールソング湾南東に位置する“ホエールスウェル海峡”を越えた先にある新エリアとのことで、ルシウスP自ら操舵するフルムーンボートに率いられて海へ出港。

 海岸線にいくつも漂着しているクジラの死体に気を取られ、ルシウスPの船とほかの船が豪快に激突するというアクシデントも発生したものの、一行はほどなくして海の燭台へ上陸した。

 雪が降り続く島は険しい雪山と穏やかな草原が渾然一体となった複雑な環境。エリア中央の上空の浮島にそびえる謎の塔も相まって、とても幻想的な印象だ。島には敵も点在しているが、こちらはホエールソング湾より継承者レベルの高い個体が多く見受けられたが、一部の強敵をのぞけばソロでもなんとか撃破できるようだ。

 さらに、エリアの4隅には祭壇のような空間を発見。ここが海の燭台のデイリークエスト“激しく揺れる燭台”の発生地点らしく、“侵食された残影”同様に勢力別の発生地点が用意されていた。さっそく挑戦! といきたいところだが、まずは参加プレイヤーのレベルを継承者レベルへと引き上げる運びとなった。

●継承者レベルで既存スキルが進化!
 レベル55のプレイヤーが継承者レベル1へレベルアップするには、経験値のほかに“超越した継承者の証明”というアイテムが必要となる。こちらは名誉ポイントや生活ポイントで交換できるとのことなので、プレイスタイルを問わず集めることができそうだ。

 スキル画面に新設された継承者タブからアイテムを消費すると、専用のムービーが再生されて継承者レベル1にレベルアップ! なお、今回はムービーの舞台となる海の燭台で行ったが、条件が揃っていればどこでもレベルアップは可能とのこと。

 継承者レベルは7まで存在し、同様に経験値とアイテムをそろえることでレベルアップできるが、ステータスは一切上昇しない。その代わり、レベルアップごとに獲得できる継承者ポイントを使うことで、既存のスキルを進化させられるのだ。

 進化可能なスキルは各適性ごとに3種類ずつ用意されており、継承者レベル1、3、7で解禁される。また、各スキルは習得時に2種類の性能から進化先を選べるようになっている。

 弓術に秀でた野生の継承者スキルを選んだところ、継承者レベル1で進化できるスキルは“ショックアロー”。威力アップの代わりに射程が減る“炎”か、クールタイム減少で連射できる代わりに威力ダウンする“突風”の継承者スキルが選択できた。

 いずれも進化前のスキルから純粋に強化されており、いちど進化先を選んでもお金を支払うことで再選択できることも確認したので、継承者へレベルアップしだい、すぐに進化させてしまって問題ないだろう。

●番人の力を借りてボスと対決!
 継承者レベルを上げたところで、あらためて“激しく揺れる燭台”に挑戦することに。エリアが戦争状態になると、先ほどの祭壇のような施設“イフニール守護塔”にボスの“封印の破壊者”と取り巻きの敵が続々と出現。これを撃破することがクエスト目標となるようだ。

 ちなみに、今回のアップデートから闘争段階はPvP以外でもクエストクリアやモンスター討伐で進行するように調整されており、勢力間の戦いが活発でない状況でもコンテンツが楽しめるようだ。

 “侵食された残影”のように防衛目標こそないものの、こちらも大規模な勢力コンテンツということで、敵の攻撃はかなり激しい。出現直後から苦戦を強いられる一行だったが、ここで守護塔の外からNPCの巨大な“封印の番人”が乱入。敵を攻撃してプレイヤーを援護し始めた。

 番人は自動で敵と戦ってくれるほか、守護塔の周囲に出現する“イフニールガーディアンのたち聖霊”にアクセスしたプレイヤーが指示を出せる。試しに聖霊を調べてみると専用のバフが付与され、その状態で番人を選択することで火炎放射やHP吸収といったスキルを発動させることができた。このギミックを使いこなすことが攻略のカギとなるのは間違いないだろう。

●新コンテンツに参加して最強装備を製作!
 封印の破壊者を撃破すると、守護塔にワープゲートが出現し、海の燭台中央にあるキャンドル灯台へと移動できる。ここではデイリークエストの達成報告ができるほか、特殊な製作台を使って“侵食された残影”と“激しく揺れる燭台”で手にいれたアイテムを製作素材へと加工可能。この製作素材を用いることで、新たな装備シリーズとなるイフニール装備が製作できるようになるのだ。

 イフニール装備は同じ等級の装備を合成することで獲得できる装備の経験値を溜めることで等級が上昇していき、最終的には現在の最強装備である黒曜石7段階を上回る性能を発揮する。また、専用のムーンストーン“イフニールシャドウムーン”で性能の上乗せも可能なので、最強を目指すプレイヤーはぜひとも製作にチャレンジしてほしい。

 熟練プレイヤーへ新たな目標を打ちだした3.5アップデート。同アップデートでは新等級“太初”の追加や製作法の改善、貿易のリニューアルといった幅広いアップデートが予定されている。最新情報は公式サイト内の特設ページで順次更新されるのでお見逃しなく!

最終更新:7/13(木) 17:03
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