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ヤドカリに貝殻代わりプラスチックの「やど」 和歌山・京大白浜水族館で5体生態展示

7/13(木) 7:55配信

産経新聞

 白浜町の京都大学白浜水族館で特別展「ヤドカリと貝殻-生態と芸術」が開かれている。プラスチックを使って制作した「やど」を背負ったヤドカリが生態展示されている。

 世界を舞台に活躍する現代美術家のAKI INOMATAさん=東京都文京区=が、コンピューターグラフィックスを駆使して世界の都市をイメージした造形物を創作し、3Dプリンターでプラスチックを使って制作した「やど」を貝殻の代わりにヤドカリに渡してみようというユニークな企画。

 特別展では、東京や北京などの「やど」を背負ったヤドカリ5体の生態展示のほか、写真パネルや標本、ヤドカリの生態を映した映像で紹介している。朝倉彰館長は「研究による最新の知見と芸術のコラボを楽しんでほしい」と話している。

 特別展は10月1日まで。開館は午前9時から午後5時までで年中無休。入館料は高校生以上600円、小中学生200円。問い合わせは同水族館(電)0739・42・3515。

最終更新:7/13(木) 7:55
産経新聞