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<九州豪雨>「あさくら産直マルシェ」買い物客でにぎわう

7/13(木) 12:11配信

毎日新聞

 九州北部豪雨で被害を受けた福岡県朝倉市から届いた農産物などを集めた「あさくら産直マルシェ」が13日、福岡市南区の福岡赤十字病院の正面玄関前で開かれ、病院の利用者や周辺の住民ら買い物客でにぎわった。

 マルシェは、病院と朝倉市の農産物直売所「三連水車の里あさくら」が協力し、2015年8月から月2回実施してきた。直売所は豪雨で被災して休業したため、一時はマルシェ中止も考えたが、朝倉市内でも被災の少なかった生産者から「野菜が取れたが、売り先がない」と声が上がり、いつも通りマルシェを開くことにした。

 入荷量は通常の6割程度にとどまったが、それでも夏野菜や、スモモ、ブドウなどの果物、加工品が並んだ。被災状況を伝える写真も貼られ、スタッフに「がんばって」と声をかける利用客の姿もあった。三連水車の里あさくら直販部の森裕樹課長(34)は「直売所は売ることが使命。被災後は頭が真っ白になったが、まずは生産者と消費者をつなぐところから始めたい」と話した。次回は27日。午前10時~午後3時で、商品がなくなり次第終了する。【青木絵美】

最終更新:7/13(木) 12:11
毎日新聞