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九州北部豪雨、死者30人に 流木20万トン超

7/13(木) 18:09配信

朝日新聞デジタル

 九州北部の豪雨災害で、福岡県は13日、県内の被災地の流木が少なくとも推計20万トンになると発表した。大半が朝倉市の河川流域で確認されたという。一方、有明海で見つかった1人を含む3人の遺体の身元が判明し、福岡、大分両県での死者は計30人となった。

 福岡県によると、朝倉市の2河川流域の航空写真を基に流木量を算出。東峰村を含む8河川にも当てはめて推計した。有明海への流木の流出分などは含まず、さらに量は増える見込み。ただ処分のための仮置き場は不足しているという。

 また国土交通省と県は同日、朝倉市内の4河川で流木の堆積(たいせき)状況などの緊急調査を実施。人が近づけない上流などはドローンを飛ばし、積み上がった流木などを確認した。国交省の災害査定官は「今までの災害で見たどの現場よりも流木が多かった」と話した。

朝日新聞社