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<沖ノ島>島周辺の自然環境守れ 東京でシンポジウム

7/13(木) 20:33配信

毎日新聞

 玄界灘に浮かぶ沖ノ島(福岡県宗像<むなかた>市)などの世界文化遺産登録が決まったのを機に、島周辺の自然環境保全を目指す一般社団法人「UMI・SACHI(うみさち)推進会議」の発足記念シンポジウムが13日、東京都渋谷区の国連大学であった。

 沖ノ島は対岸の九州本土にある宗像大社の御神体で「神宿る島」とも称される。しかし最近では海洋汚染のほか、海水温の上昇、海草が減少する「磯焼け」など地球温暖化の影響も指摘されているという。宗像大社の葦津(あしづ)敬之宮司らは2014年から島周辺の環境保護に取り組んできた。

 発足記念シンポジウムでは、研究者や行政関係者らを交え、環境問題の解決策などを話し合った。推進会議理事を務める葦津宮司は「歴史や文化を踏まえ、多様な海の生態系を取り戻したい」と話した。【五十嵐和大】

最終更新:7/13(木) 20:39
毎日新聞