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安倍首相、予算委出席へ=世論考慮、和泉氏招致も―加計問題

7/13(木) 15:58配信

時事通信

 安倍晋三首相は13日、野党が求めている衆院予算委員会の閉会中審査に出席する意向を固め、自民党の竹下亘国対委員長に伝えた。

【首相動静】安倍首相の一日~2017年7月~

 学校法人「加計学園」(岡山市)の獣医学部新設計画をめぐる疑惑について、説明を尽くすよう求める世論や与党内の声を考慮したとみられる。竹下氏は首相の意向を民進党側に伝達。8月上旬に内閣改造が予定されていることから、今月中に開催する方向で野党側と調整する。

 首相は13日、竹下氏に「国会の場に出て説明する意思がある」と電話で伝えた。この後、竹下氏は民進党の山井和則国対委員長に連絡し、予算委開催へ調整を進める方針を示した。

 竹下氏は山井氏に対し、予算委開催に当たっては与野党の時間配分を「1対1」とすることが条件だと通告。これに対し、山井氏は「そこは交渉だ」として野党側への配分拡大を求める意向を示した。

 これに先立ち、竹下氏は国会内で行った山井氏との会談で、首相質疑をいったんは拒否。山井氏は「国民から逃げ回っている」と強く反発していた。山井氏は会談で、前川喜平前文部科学事務次官が「一番のキーパーソン」と指摘した和泉洋人首相補佐官ら計7人の証人喚問も求めたが、竹下氏は応じなかった。

 これに関し、政府高官は13日夜、和泉氏の参考人招致には応じる方針を示した。 

最終更新:7/14(金) 8:56
時事通信