ここから本文です

<プロ野球>セはコイ独走 パはワシ・タカ激戦 前半戦総括

7/13(木) 21:10配信

毎日新聞

 プロ野球セ・パ両リーグの前半戦が12日に終了した。セは、リーグ連覇を狙う広島が2位の阪神に8ゲーム差をつけて首位。最下位のヤクルトは10連敗中のまま後半戦を迎えることになった。パは楽天が2位のソフトバンクを振り切り、4年ぶりに首位ターンを決めた。【岸本悠、村社拓信】

 ■セ リーグ連覇を狙う広島が高い攻撃力で首位を独走。チーム打率や得点、本塁打はリーグトップ。今月7日のヤクルト戦で九回に5点差を逆転するなど終盤の粘りも健在で「攻撃陣は昨年より1段階上がった感じ」と緒方監督。投手陣は不安定な岡田ら若手先発陣を今村ら救援陣がカバーしている。

 FAで糸井が加入した阪神は安定した継投で一時首位に立ったが、打撃陣の不調で失速気味。DeNAは筒香や打率トップの宮崎に勢いがあり、中日は42歳の岩瀬が中継ぎで復調するなど戦いぶりが安定してきた。

 巨人は打線が振るわず、5月末から球団最多の13連敗。ヤクルトは故障者続きで厳しいチーム状況が続く。

 ■パ 楽天は1番の茂木、2番のペゲーロの攻撃力を武器に開幕ダッシュに成功。西武から移籍の岸に加え、リーグトップ9勝の則本、美馬の先発陣が活躍。6月後半に茂木が右肘を痛めて離脱したが、ウィーラー、銀次が調子を上げて支えた。

 ソフトバンクは左腕・和田ら負傷者が続出したものの、石川ら若手が台頭した。柳田が打率、本塁打、打点の3部門でトップと好調だ。3位の西武は打線の破壊力が目立ったが、先発陣が駒不足。4位オリックスは投手陣に安定感がない。

 5位の日本ハムは大谷の長期離脱が誤算。最下位のロッテは借金30と厳しい戦いが続いた。

最終更新:7/13(木) 21:48
毎日新聞