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国語・数学で記述式=英語は民間試験活用―新共通テスト実施方針・文科省

7/13(木) 17:03配信

時事通信

 文部科学省は13日、大学入試センター試験に代えて2020年度に始める新共通テスト「大学入学共通テスト」の実施方針を策定し、公表した。

 国語と数学で記述式問題を導入。英語は「読む・聞く・話す・書く」の4技能を測るため、民間試験を活用する。

 英語は、23年度まではセンターが作成する、「読む・聞く」を試すマークシート式の出題も継続し、民間試験と併存させる。大学は、マークシート式か民間試験、あるいは両方を活用できる。活用する民間試験は、英検やTOEICなどの資格・検定試験のうち、必要な水準や要件を満たす試験をセンターが認定する。

 受験生は高校3年の4~12月に2回まで受験でき、センターはその結果と、国際的な語学力基準「CEFR」での段階別成績を大学に提供する。

 17、18年度には、高校生ら5万~10万人規模で新共通テストのプレテストを実施。19年度にはテストの詳細を示す実施大綱を策定する。

 文科省は併せて、20年度から国公私立大のアドミッション・オフィス(AO)入試や推薦入試で学力の評価を義務付ける方針も示した。一部の大学生の学力不足が指摘されているため。新共通テストか各大学の学力テスト、小論文、プレゼンテーションなどのうち最低一つを必須とする。 

最終更新:7/13(木) 17:16
時事通信