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太陽光で水素製造、燃料に=「低炭素」工場のモデル施設―東芝

7/13(木) 19:00配信

時事通信

 東芝は13日、府中事業所(東京都府中市)内の工場向け水素供給システムのモデル施設「水素エネルギー利活用センター」を報道陣に公開した。二酸化炭素を出さない太陽光発電の電気で水を分解して水素を製造し、水素を燃料とするフォークリフトなどに供給する。「低炭素社会」の実現が叫ばれる中、工場や物流拠点、空港などへのシステム納入を目指す。

 同センターは、太陽光発電や水素の製造・圧縮装置、車両への供給機器などを備える。1時間で5立方メートルの水素を製造する能力があり、フォークリフト4台を1日中稼働させるだけの水素を供給できるという。

 稼働状況などから水素の必要量を予測する管理システムも配備。将来的に数億円程度まで導入コストを下げ、普及を図る。 

最終更新:7/13(木) 20:26
時事通信