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3号機、19日から内部調査=水中にロボ投入―福島第1

7/13(木) 19:21配信

時事通信

 東京電力は13日、福島第1原発3号機の格納容器内に遊泳可能なロボットを投入し、炉心溶融(メルトダウン)で溶け落ちた核燃料(デブリ)を探す調査を19~21日に実施すると発表した。

 格納容器内にたまった水の中にカメラを搭載したロボットを潜らせ、底に沈んでいるとみられるデブリの撮影を試みる。

 ロボットは幅13センチ、長さ30センチで、照明付きカメラを前後に1台ずつ搭載。電気ケーブルを通じて映像などのデータを送る。格納容器の壁にある観測用の穴から進入し、五つの推進装置で水中を自由に動いて底部を目指す。

 格納容器内には、高温のデブリの落下で破損した配管などが散乱している可能性がある。ロボットが引っ掛かって動けなくなる事態を防ぐため、19日は比較的浅い部分を観察して進路を確定し、21日に約8時間かけて本格的に調査する。 

最終更新:7/13(木) 19:25
時事通信