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甲子園「プラカード嬢」選考会開始 競争率1・74倍の狭き門

7/13(木) 17:21配信

スポニチアネックス

 今夏の第99回全国高校野球選手権大会開会式(8月7日・甲子園球場)で出場校のプラカードを持って先導する市西宮女子生徒の選考会が13日、西宮市の同校体育館で始まった。

 校名プラカード50人(49代表と前年度優勝校)、国旗6人、大会旗5人、歴代優勝校61、組み合わせ抽選会4の計126人の募集に、2年生117人、1年生102人の計219人が応募。競争率1・74倍の狭き門だ。この日は2年生、14日は1年生が選考会に臨み、20日に合格発表がある。

 正式名称は「式典誘導係」、通称「プラカード嬢」。1949(昭和24)年の第31回大会から同校の女子生徒が先導役を務めている。

 選考会では開会式の入場行進曲に合わせ、女子生徒がプラカードに見立てた竹の棒を手に体育館を一周。体育科教諭6人が審査する。

 野球部マネジャーの牧野圭夏さん(2年)も応募し、懸命に歩いた。「幼いころからの夢で、中高一貫の私学を中学受験する時も取りやめて、市西宮にきました。選手たちとアベック出場したいです」

 審査に立ち会った野球部監督の吉田俊介教諭は「女子ばかりでなく、今年こそ一緒に甲子園に出場したい」と話した。プロも注目する最速147キロ右腕、山本拓実投手(3年)を擁し、前評判も高い。16日、初戦(2回戦)を迎える。

 担当20年目を迎えた水泳部顧問の青石尚子教諭は「リズム感と姿勢が大切。そして、普通に歩くこと。主役はあくまで選手。目立つ必要はありません」と話した。

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