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【函館記念】軽快サトノアレス、重賞でも古馬斬り狙う

7/14(金) 6:04配信

スポーツ報知

◆函館記念追い切り(13日・函館競馬場)

 サマー2000シリーズ第2戦の第53回函館記念・G3(16日、函館)で重賞2勝目を狙う昨年の2歳王者サトノアレスが13日、当地の芝コースで併せ馬を行い、素軽い動きを披露した。休み明けの巴賞に続く連勝で、秋の飛躍へつなげるか。

 名トレーナーの明るい表情と声のトーンが、納得の仕上がりを物語っていた。サトノアレスは、柴山(レースはルメール)を背に函館の芝コースで追い切り、軽快なフットワークを披露した。同レースに出走する外スーパームーン(8歳オープン)を2馬身半追走し、70秒6―12秒6の馬なりで直線はぴったり馬体を並べて併入。藤沢和調教師は「中1週なので、しまいだけ併せる程度。使った上積みはあるよ」と何度もうなずいた。

 古馬との初対戦だった前走の巴賞は、中身の濃い白星だった。道中は好位の4番手に取りつき、堂々の横綱相撲。藤沢和師は「後方一気だけだと面白くない。ああいう競馬をしていけばいいし、この間はよかったからね」と、脚質の幅を見せた走りを評価する。今週からBコース使用で先行有利が予想されるため、大きなプラス材料だ。

 今回は距離が1ハロン延びて、皐月賞(11着)以来の2000メートル戦となる。指揮官は「リラックスして走れている。ルメールも前走後、2000メートルを使うのは何の問題もないと言っていた」と全く不安を感じていない。

 素質馬の真価が問われる一戦。藤沢和師は「3歳はG2、G3と言ったって、古馬とやるのは大変。なかなか即通用するというものではない」と厳しい戦いは承知の上だ。それでも追い切りの雰囲気を含め、期待の方が大きそうだ。(坂本 達洋)

最終更新:7/19(水) 14:58
スポーツ報知

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