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福永騎手、史上8人目JRA2000勝の今週中達成に意欲

7/14(金) 6:03配信

スポーツ報知

 先週5勝を挙げ、JRA通算1998勝とした福永祐一騎手(40)=栗東・フリー=は今週も引き続き中京競馬に参戦。「あと2」と迫る史上8人目の2000勝達成へ期待は高まる。

 偉大な記録を目の前に、福永は重みと誇りをかみしめる。「大きな区切りだと思う。さすがに2000はね。デビュー当初を思えば、目標にできる数字ではなかった。リアリティーがないというか、意識の外にあった数字」

 96年3月2日の初騎乗(中京)から1998勝を積み上げ、JRA通算2000勝まで、あと2勝だ。過去7人、現役では4人しか成し得ていない。今週達成すれば21年4か月14日か15日、年齢にして40歳7か月7日か8日は、ともに武豊に次ぐ史上2番目の速さだ。

 「多くの人に支えられ、本当に人に恵まれた」。周囲への感謝が尽きないが、師匠の北橋修二元調教師は格別だ。「大きな土台をつくってくれた。親父の名前(福永洋一元騎手)で入ってきて特別待遇のデビューだった自分を、騎手としてもそうだけど、社会人として人格形成してくださった」

 多くの思いに応えようと、研さんを積んできたからこそたどり着いた。根底にあるのは『勝利』への執着だ。

 「過程に意味がないとは言わないが、勝つことでしか救われない仕事。ジョッキーは勝たないとあかん。フィジカルは20~30代までがピークだけど、心技体の総合力で言えば、今が一番いい結果を出せる状態だという自信はある。いい意味で、限界が見えない」。表情はクールでも、負けん気、勝負に対する熱さが心中にたぎる。節目の勝利も通過点だ。その先の1勝、1勝と渇望し続ける。(宮崎 尚行)

◆福永の騎乗馬◆

【15日・中京】

2Rベルエシャンス

3Rレッドルドラ

5Rクアトレフォイル

6Rメトロポリス

7Rダブルバインド

8Rキセキ

9Rラグナグ

10Rキョウワランサー

11Rスモークフリー

【16日・中京】

1Rノーボーダー

2Rトルネードアレイ

5Rワグネリアン

6Rリリープリンセス

7Rトラストマヴィア

10Rダノンキングダム

11Rストロングサウザー

12Rメイショウベルボン

最終更新:7/14(金) 6:05
スポーツ報知

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