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上川隆也主演『遺留捜査』 糸村はなぜ京都に?

7/13(木) 5:00配信

オリコン

 俳優の上川隆也が主演するテレビ朝日系ドラマ『遺留捜査』(毎週木曜 後8:00)の放送が13日、スタートする。初回は2時間スペシャル(後8:00~9:48)。すでに発表されているとおり、連続ドラマとしては第4シリーズとなる今回、主人公の糸村聡(上川)は、警視庁月島中央署から京都府警捜査一課特別捜査対策室(通称“特対”)に異動になるのだが、どのような経緯で京都にやってくるだろうか。

【写真】クランクインと上川隆也の誕生日をダブルで祝った

 初回は、神戸港を周遊する遊覧船で爆発が起き、乗員乗客を人質に取られるという奇怪な事件から幕を明ける。犯人は陸上から船内の動きを監視していると無線を使って警告。犠牲者を出したくなければ、1時間以内に2億円を用意しろと、運航会社・黒沢興産を脅迫する。

 黒沢興産の本社が京都にあることから、強行犯捜査を担う京都府警捜査一課の中にあって、特殊な事情のある案件に優先的に投入されるチーム、特対が動くことに。さっそくメンバーの一人、神崎莉緒(栗山千明)が神戸港に急行。双眼鏡で遊覧船を確認すると、謎の男がデッキから手旗信号を送っていることに気づく。「あ、か、い、…?」

 実は、手旗信号を送った男こそ、警視庁月島中央署刑事の糸村だった。糸村は旅行中に偶然この事件に巻き込まれたのだが、船上から見えた、ある“不審点”を莉緒ら捜査員に伝えようとしていたのだった。

 要求通り、時間内に黒沢興産から2億円が用意され、無事に解放された乗客たち。その中から、手旗信号の男を見つけた莉緒は、彼が刑事だと知り、ビックリ。しかも、その男・糸村は爆発現場で燃えかけの細い和紙を拾ったから、科捜研にまわしてくれと頼んできた。捜査に役立つ遺留品とも思えず、糸村のことをかなりの変わり者だとあきれる莉緒。そして、京都府警に派遣されてきた科捜研係官・村木繁(甲本雅裕)は、紙片の鑑定を依頼され、「まさか、あの男? いや京都にいるわけがないし…」と糸村のことを思い出し、身震いしていた…。

 まもなく事件の指揮を任された特別捜査対策室室長・桧山亘(段田安則)は、黒沢興産と、遊覧船に乗っていた代議士・長部麗子(財前直見)の間に、知られざるつながりがあるのではないかと睨み、特対刑事の佐倉路花(戸田恵子)や雨宮宏(永井大)らに彼らの周辺を探らせる。一方の糸村は、遺留品の和紙の事が気になってならない。その線からたどりついた人物が、黒沢興産の創業者である黒沢恒之助(伊東四朗)だった。

 伊東と財前がメインゲストとして出演。フジテレビ系で放送された連続ドラマ『お水の花道 女30歳ガケップチ』(1999年)、『新・お水の花道』(2001年)で共演した上川、財前、戸田が16年ぶりに揃うシーンにも注目だ。

 当然のことながら撮影は、京都を中心に行われているのだが、奇しくも撮影開始日が上川の誕生日と重なり、現場では特注のバースデーケーキも用意され、節目を祝った。上川も「自分の誕生日に撮影がはじめられるなんて、こんなに幸せなことはありません。皆さまのお力をお借りして、最後まで務め上げたいと思っております」と、宣言した熱意そのままに、暑い京都での撮影に励んでいる。

最終更新:7/13(木) 5:00
オリコン