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三浦隆司「楽しい」海外メディアから取材殺到、サイン攻めも

7/14(金) 6:04配信

スポーツ報知

◆プロボクシング ▽WBC世界スーパーフェザー級(58・9キロ以下)タイトルマッチ12回戦 ミゲル・ベルチェルト―三浦隆司(15日、米カリフォルニア州イングルウッド ザ・フォーラム)

 【ロサンゼルス(米カリフォルニア州)12日=三須慶太】元WBC世界スーパーフェザー級王者で同級1位・三浦隆司が、注目度の高い一戦でさらに名を上げる。同級王者ミゲル・ベルチェルトとのタイトルマッチに向け、当地のジムで公開練習に出席。米国では初めてメインのリングに上がる三浦は、海外メディアからのインタビューを次々に受けた。さらなるアピールをすべく、関心の高い一戦でインパクトを残す。

 実に堂々としていた。メインイベントで試合を行う三浦は、出場選手がそろったリング上での記念撮影では現王者ベルチェルトとともに中央に立つよう指示された。さらに公開練習とはいえ、それぞれが撮影用に数分間シャドーボクシングを見せただけ。日本とは違う雰囲気だが、動じることはなかった。

 米国では3戦目、海外では4戦目となるだけに慣れているようで「(試合前は)いつもこんな感じ」と落ち着いた様子。本場の米国でメインのリングに上がるのは初だが「実感するのは撮影で真ん中に行く時ぐらい。こういう雰囲気はこっちならではなので、楽しい」と語る余裕すら見せた。

 それでもメインだけに注目度は高い。会場には昨年、内山高志(ワタナベ)に2度勝ち、今回セミファイナルで防衛戦を行うWBA世界スーパーフェザー級スーパー王者ジェスレル・コラレス(パナマ)の姿もあった。その中、三浦は興行を主催するゴールデンボーイプロモーションや米大手ケーブルテレビ「HBO」、メキシコのテレビ局など海外メディアから矢継ぎ早にインタビューを申し込まれた。

 会場に入る際には、男性ファンからサインを求められる場面も。三浦はTKOで敗れた15年11月のラスベガスでのV5戦が複数の米メディアの年間最高試合賞に選出されるなど、本場でも名が知れ渡っている。会場を出る時にもファンからサインや記念撮影を求められるなど注目度は高い。ここでインパクトのある試合をすれば、さらなる大きな試合への夢も広がる。“ボンバーレフト”の異名を持つ三浦は「みんなが自分たちの試合のために動いてくれる。注目されているとうれしく思うし、勝たないといけないという強い気持ちになる」と必勝を誓った。

最終更新:7/14(金) 9:41
スポーツ報知