ここから本文です

仏国の日本酒審査で金賞 福島県から3蔵元、4銘柄

7/13(木) 11:04配信

福島民報

 フランスの一流ソムリエが審査する日本酒コンクール「蔵マスターコンクール」の結果が11日(日本時間12日)、パリで発表された。福島県内から純米部門の金賞に人気酒造(二本松市)の「人気一 合わせ麹 木桶純米吟醸」と仁井田本家(郡山市)の「自然酒 純米吟醸」、純米大吟醸部門の金賞に大七酒造(二本松市)の「大七 頌歌」と人気酒造の「人気一 モダンクラシック純米大吟醸6」が輝いた。
 パリの高級ホテル「クリヨン」のシェフソムリエ、グザビエ・チュイザ氏が委員長を務める委員会が日本酒の国際的な普及を目指して初めて実施した。全国の蔵元から純米部門に284点、純米大吟醸部門に266点の応募があった。
 フランスなどの一流ソムリエ35人が審査し、プラチナ賞58点、金賞123点を選んだ。
 人気酒造の遊佐勇人社長(51)は「世界の食の中心であるパリの一流ソムリエから金賞に選んでもらい光栄だ。フランスへの日本酒輸出がさらに伸びてほしい」と期待した。
 仁井田本家の仁井田穏彦社長(51)は「社員全員の努力が認められた。賞を活用し海外での販路拡大に結び付けたい」と喜びを語った。
 大七酒造の太田英晴社長(57)は「ワインの本場であるフランスで日本酒が根付いてきたことは感慨深い。その中で大七酒造の酒が評価され、とてもうれしい」と笑顔を見せた。

福島民報社

最終更新:7/13(木) 11:10
福島民報