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A・マリーの連覇ならず 古傷の痛みで動き悪く 万策尽きて逆転負け

7/13(木) 9:19配信

産経新聞

 【ウィンブルドン=岡部伸】準々決勝で2連覇を絶たれた英国期待の第1シード、A・マリーは第24シードのクエリーに逆転負け。第4セット以降、前哨戦で傷めた古傷の臀部をかばうようになって動きが鈍り、「トーナメントを通じて痛みがあって万全ではなかった。全力を尽くしたが、終わってしまい本当に残念だ」と肩を落とした。

 「ウィンブルドンはどの大会よりも特別」と覚悟を決めて臨んだものの、過去7勝1敗と相性の良かった相手に苦杯をなめた。サービスエースを27本も決められ、「とてつもなく良かった相手のサーブに手を焼いた」からだ。試合終盤では精度が高くなった強打にも苦められた。

 「最初の3セットはチャンスがあった。それまでで試合を終わらせなくてはいけなかった。最後は相手に主導権を握られ、挽回できなかった」。第4セット以降、時折、強打に交えてドロップショットを放ち攻勢に出たが、これを拾われると動きが悪くなり、万事休した。

最終更新:7/13(木) 9:19
産経新聞