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投信残高、1年11カ月ぶりに100兆円台を回復 株高が追い風

7/13(木) 21:55配信

産経新聞

 投資信託協会が13日発表した投資信託概況によると、個人など一般投資家が購入できる公募投信の6月末の純資産総額(残高)は101兆4152億円と平成27年7月末(101兆4569億円)以来1年11カ月ぶりに節目の100兆円台を回復した。株価上昇が追い風となり、残高は前月末より1兆5873億円増え、10カ月連続の増加。

 設定額から解約額や償還額を差し引いた純増額は4778億円で、2カ月連続の純増となった。6月は日経平均株価が前月比1・9%上昇し、20日には終値ベースで約1年10カ月ぶりの高値をつけた。こうした流れを受け、公募投信の大半を占める株式投信の残高は88兆474億円と5カ月連続で過去最高となった。

 一方、株価上昇で利益確定売りが出やすくなり、投資家が保有株を売却した代金が流入し、公社債投信は2カ月連続の純増だった。

最終更新:7/13(木) 21:55
産経新聞