ここから本文です

13歳の絵、今度はTシャツに採用 幻想的作風が国内外から注目

7/13(木) 8:41配信

福井新聞ONLINE

 動物を題材にした幻想的作風が国内外から注目を集めている吉崎莉菜さん(13)=福井県鯖江市=のアクリル画が、新たにTシャツのデザインに採用されることになった。スマートフォンケースに続く商品化。12日は関係する都内の業者らが障がい者アート協会(埼玉)代表とともに莉菜さん宅を訪れ、打ち合わせを行った。

⇒【画像】作品をもっと見る

 訪れたのは同協会の熊本豊敏代表理事と、連携してもの作りに取り組む障害者支援の通販サイト「BTOK」(東京)の高橋圭代表、ウェブデザインや家族向けの商品などを手掛ける「LINKIDS」(東京)の安達春祥社長。

 Tシャツには、シカのシルエットの中に森が広がっている莉菜さんの作品をデザインとして採用。白やピンクなど4色を7月中に販売開始する予定で、これに向けLINKIDSが運営する販売サイトで莉菜さんを紹介しようと取材のために来福した。

 発達障害がある莉菜さんは、同協会が運営するサイト「アートの輪」に作品を投稿。星空の下でオオカミの影が浮かび上がって見える絵画などが注目を集めている。安達社長が「障害で悩んでいる親子に対しアドバイスできることは」と聞くと、莉菜さんの母幸子さん(43)は「一概に言えることではないが、いろんなものに出合い『これだ』と思えるまで突き詰めた」と、過去を振り返った。

福井新聞社