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新署訓「敬島愛民」 独特の文化を尊重 奄美署

7/13(木) 12:57配信

南海日日新聞

 鹿児島県奄美市名瀬の奄美署は12日までにユニークな署訓を決めた。新署訓は「敬島愛民」。奄美群島にもゆかりの深い鹿児島の偉人・西郷隆盛の座右の銘「敬天愛人」に倣った。奄美大島瀬戸内町出身の大川隆則署長は「独特の文化を持つ奄美の自然や風習を敬い、住民を愛し、安心安全な島を守ろうという気持ちを表している。新署訓を基に団結して取り組みたい」と話した。

 署訓は世界自然遺産登録に向けた活動が活発化する奄美大島で、警察が住民の期待と信頼に応える存在であることを署員全員で再認識しようと、今回初めて署内で募集。約170点の中から投票で選ばれた。署内の執務室などのほか、管内の全ての交番、駐在所に掲示している。

 鹿児島市出身で、昨年奄美署に赴任した若手署員の1人は「地域を歩いていると住民から声を掛けてもらうことが多く、人が温かい場所だと感じる。積極的にこの島のことを知り、住民のために活動していきたい」と話した。

奄美の南海日日新聞

最終更新:7/13(木) 12:57
南海日日新聞