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【 離党は恥だが役に立つ】民進離党で当選確率74%。自民離党で当選確率83%!!

7/13(木) 7:00配信

選挙ドットコム

【 離党は恥だが役に立つ】民進離党で当選確率74%。自民離党で当選確率83%!!

今回の東京都議会議員選挙では、民進党が当初公認を決めた41人のうち幹部を含む16人が離党し、都民ファーストの会の公認もしくは推薦を受けて選挙に臨みました。

また、自民党を除名・離党したケース、直近3回の選挙で3度とも所属政党を変えた候補者もいて、所属政党を変える候補者が多かったことも特徴でした。

それぞれの政党には、熱心な支持者、中核となる支援団体が存在していて、議員もしくは候補者が所属政党を離れる場合、支持者・支援団体に対し「離党理由を説明」します。なかには「これまで◯◯党の議員だから熱心に応援してきたのになぜ? 離党するのか」「裏切られた」など疑問や失望をぶつけられ、議員(候補者)は多少なりともつらい、恥ずかしい思いをします。(するはずです)

所属政党を変え都議選に臨んだ候補者の当落はどうだったのか?「恥をしのんでの離党は役に立ったのか」をまとめました。(◎選挙区トップ当選 〇当選 ×落選)

民進党離党者18人⇒12人当選 6人落選

民進党の公認が決まっていたものの離党して都民ファーストの会の公認や推薦を得て選挙を戦った16人のうち11人が当選しています。

このうち、都民ファーストの会公認の7人は、全員がそれぞれの選挙区でトップ当選しています

民進党離党→都民ファーストの会「推薦」

また、推薦を受けた9人は、4人が当選し5人が落選という結果でした。このうち、石毛氏は党都連の選挙対策委員長、尾崎氏は都議団の幹事長を務める党幹部でした。


これまで民進党を機軸に支援してきた労働団体「連合東京」は、都民ファーストの会と政策協定を結び、都民ファーストの会も支援しました。連合のいわゆる組織内候補(運動員やボランティアを派遣し組織的な活動を展開できる)も、増子氏(流通や化学、繊維のUAゼンセン)、田之上氏(金属関係のJAM)、小山氏(自動車総連)が都民ファーストの会公認、尾崎氏(JP労組)が推薦となり、それぞれの選挙区でトップ当選しました。連合東京の都議選への対応方針の変更も、民進党からの離党を促し、都民ファーストの会の公認もしくは推薦を得て選挙に臨むという動きを後押しした一因です。

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最終更新:7/13(木) 7:00
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