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ビーチリゾートひとり旅、沖縄をお薦めする理由

7/13(木) 19:10配信

朝日新聞デジタル

【おとな女子の一人旅】

 夏の旅行シーズン到来! 今回からしばらく、ひとり旅におすすめな場所の攻略のヒントを、国内、そして海外について具体的にお話ししていこう。

【写真】大人の遠足感が味わえるのが沖縄のよさ

ビーチひとり旅は沖縄へ

夏だ! 海だ! ビーチだ! リゾートだ!

 ……意気込んでみても、ひとりでリゾートというのは、ちょっとイメージがつきにくいかもしれない。

 本稿の連載第一回で、「ひとり旅に『リゾートでのんびり』は向かない」と書いたが、リゾートが全面NGかというとそんなことはない。ポイントは「やること・見るものが多い」リゾートを選ぶことである。ガイドブックに「ファミリーにおすすめ! 静かでのんびりな海水浴場」と記載されたようなビーチは近寄らないほうがいい。居場所がない上にやることがなく、宿は団体やファミリー向けの大型ホテルが主流で、ひとりだと割高だ。

 イチオシはやっぱり沖縄。初めてなら、いきなり離島に行くより、沖縄本島滞在からスタートしてみよう。博物館、史跡、自然公園など見どころが多く、レンタカーを借りなくても那覇空港からはモノレール・ゆいレールが市内各所を結び、バス路線も本数は少ないがまあまあ整備されているので動きやすいはずだ。

 慣れないうちは、宿はゆいレールの駅近くにとろう。沖縄の宿は現在過剰供給気味で、豪華ホテルからブティックホテル、民宿、ゲストハウスまで選択肢は多く、特に平日ならぐんと安くなる。初めてならメインストリート・国際通りに近い(通りに面した宿はにぎやかすぎておすすめできない)、美栄橋駅あたりがいいかもしれない。駅の近くには大型書店ジュンク堂があり、ここの沖縄関連本の品ぞろえは壮観だ。ガイドブックも充実しているので、到着後ここで買ってもいい。ちなみに美栄橋駅から沖映通りを南下し、国際通りとの交差点近くにある「むつみ橋かどや」は筆者お気に入りの沖縄そばの店だ。

 初日はまず街を歩いて、雰囲気と規模をつかみたい。国際通りは歩くだけで疲れるほどのにぎやかさだが、一歩横道に入るとのんびりムード。特に南西に延びる浮島通りには、オーガニックレストランや雑貨のセレクトショップ、若手デザイナーのファッション雑貨店などがぽつぽつと立ち並び、大人女子の散策にぴったり。そのまま第一牧志公設市場に入って食材探しをしたり、市場の裏手にあるカジュアルな沖縄料理店やバーにぶらりと立ち寄ったりするのも楽しい。

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