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違反金449件690万円徴収 放置駐車2カ月対策で 千葉県警

7/13(木) 11:11配信

千葉日報オンライン

 千葉県警交通指導課は12日までに、放置駐車の違反金滞納者に対する徴収を強化する「放置違反金徴収2カ月対策」(5月1日~6月30日)を実施した結果、計449件、放置違反金約690万円を徴収したと発表した。

 同課によると、昨年1年間に放置駐車確認標章を取り付けたのは5万2197件。このうち、道交法に基づき滞納者が納付命令を受けたのは4万1029件。未納付金額は3月末現在の累計で約1億3千万円となっていた。

 県警は期間中、滞納者に対し書面での通知や直接訪問、電話での催促など積極的な徴収活動を展開。悪質な滞納者に対しては、口座や給与などの差し押さえも含む徴収を実施。期間中の逮捕者はなかった。

 同課によると、徴収金額の内訳は差し押さえ・取り立てが53件(40人)で約103万円。現金80件(49人)約133万円、自主的納付316件(255人)約454万円。3カ月対策として実施した前年と比べ、徴収額は約295万円減となった。

 期間中、車両の差し押さえはなかったが、悪質な滞納者の4台分の車両登録ファイルを差し押さえ、うち3台(10件分)の滞納者が現金徴収に応じた。このほか、2件ではテレビやピアノを差し押さえた結果、一法人一個人が現金徴収に応じたという。

 同課では「逃げ得は許さない。引き続き悪質な滞納者に対しては強制的に臨むなど、徴収対策を強化していく」と話している。