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JR東日本青森改造センターで改修車両の第1弾が完成

7/13(木) 10:55配信

デーリー東北新聞社

 4月に青森市に開所したJR東日本テクノロジー青森改造センター(桑原馨所長)で進められてきた車両「E231系」の改造工事が完了し、12日、同センターで記念セレモニーが行われた。関係者が今後も安全輸送に向けて業務に取り組む決意を新たにした。

 同センターは、昨年3月の北海道新幹線開業により特急列車が廃止されたことに伴い、特急列車の保守が不要となった盛岡車両センター青森派出所を有効活用するために設置された。主に首都圏を走る同社車両の改造や改修を担う。当面は総武線や山手線などで運行されるE231系の改造を手掛ける。

 改造の第1弾は総武線を走っていた8両。3カ月をかけ、自動列車停止装置(ATS)の更新や、乗降ドアセンサーの入れ替えなどを行った。秋田総合車両センターで定期検査や塗装などを行った後、秋ごろから京葉線や武蔵野線で運行される。

 セレモニーでは、同社盛岡支社の大内敦支社長が「これからも安全第一に品質の良い車両をお客さまに提供できるよう尽力をお願いしたい」と述べた。

デーリー東北新聞社