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うだるような暑さにうんざり 八戸、5日連続の真夏日

7/13(木) 10:56配信

デーリー東北新聞社

 梅雨にもかかわらず、連日の暑さが続く青森県内。12日も23観測地点のうち6地点で真夏日となり、最高気温は八戸で32・7度、三沢で32・6度を観測し、共に今年の最高気温を更新した。5日連続で真夏日となった八戸市内では、うだるような暑さにうんざりとした表情を浮かべながら歩く市民らの姿が。スーパーやコンビニなどでは冷たい飲料やアイスクリームが売り上げを伸ばし、百貨店などでは夏物商戦が例年よりも早く本格化している。

 青森地方気象台によると、県内は12日、朝方に曇った影響で地上に熱がこもった状態となった。ここ数日、梅雨前線の影響を受けにくい状況で、暑さは15日ごろまで続く見込み。13日も県内全域で日中の最高気温が30度前後になるとの予想だ。

 例年より気温が高くなる時期が早い上、最も暑い時期を上回る気温が続いているため、市内の各店舗では例年より夏物の動きが活発化している。

 同市三日町のさくら野百貨店八戸店によると、夏を快適に過ごすためのグッズがよく売れている。

 衣類は吸汗や速乾といった機能性を持つインナー、寝具は冷却マットやタオルケットが堅調な売れ行き。日差しが強い日が続いているため、紫外線対策としてUVケア商品や日焼け止めクリームなどの化粧品が人気を集めているという。

 同市内に本社を置くホームセンター・サンデーによると、エアコンや扇風機などの売り上げが例年よりも2割から3割ほど増加。好天が続いていることから、バーベキュー用コンロやテントといったアウトドア用品も好調だという。

 県南地方の6消防本部によると、12日午後5時半までに熱中症の疑いで救急搬送されたのは、八戸と十和田の管内で2人ずつ、計4人だった。いずれも意識があり、命に別条はないという。

デーリー東北新聞社