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メール広告の既読率たった2%…LINE世代に響くサービスはこれだった

7/13(木) 11:30配信

ホウドウキョク

ホウドウキョクと渋谷のラジオのコラボ番組(2017.06.27放送)。
今回は、Faceboookで企業が簡単にチャットボットを開設できるサービス「chatbook」を提供する、株式会社ヘクトの代表取締役・小島舞子さんをゲストに迎え、チャットボットの現状と未来像を聞いた。

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チャットボットとは

―チャットボットとはどんなサービス?

小島舞子:
電話の自動音声案内をイメージしていただければ分かりやすいと思います。「こんにちは。○○は1番を押してください」っていう。それがLINEなどのチャット上で動作するものをチャットボットっていうんですね。私たちは企業が持つFacebookのアカウントでチャットボットが開設できるサービスを提供しています。

―具体的にはどのような導入事例がありますか?

小島:
朝日新聞やシンガポールのテクノロジーメディア「Tech in Asia」などでご利用いただきました。Facebookページをフォローしているユーザーの方に意見を聞いたり、キャンペーン情報を送ったりといったことに使われています。

ーアンケートフォームとは、どのように違うのでしょう?

小島:
チャットで行うことで回答率がすごく高くなることと、ユーザーの方がブランドに対して良いイメージをもってもらえるということがありますね。

ー参加の敷居を下げつつ、コミュニケーションがより円滑になるということですね。今の会社を立ち上げられた経緯は?

小島:
前職で4,000万人くらいのITプラットフォームを運営していたんです。そこで企業とユーザーの接点を持つことがすごく難しいなと痛感しました。

企業はユーザーを会員だと思って、メールで色んなキャンペーン情報を送るんですけど、今の方たちはメールをあんまり見ないんですよね。既読率が2%超えたら良いほうで、100人に1人もみられないっていうのが現状です。

そんな中、2015年にBUSINESS INSIDERが「今はFacebookやTwitterなどSNS単体よりも、FacebookメッセンジャーやLINEのほうが利用率が高くなっている」っていう記事を出したんです。その後、多くのメッセンジャー提供企業が、チャットボットを作れるプラットフォームを提供しはじめました。

それをうけて私は、Facebookだったら既に利用者もたくさんいますし、もっと簡単にユーザーとの接点をもてるんじゃないかなと思い、今回の起業に至ったんです。

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最終更新:7/13(木) 11:30
ホウドウキョク