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フォースインディア、イギリスGPで”今季最大級”のアップデートを投入

7/13(木) 10:04配信

motorsport.com 日本版

 フォースインディアのテクニカルディレクターであるアンドリュー・グリーンによれば、チームは今週末のイギリスGPに、今季最大級のアップデートを持ち込むという。

現在のスタンディング。フォースインディアのふたりは9戦中7戦でダブル入賞を果たしている

 フォースインディアは、今季開幕から4レース連続でダブル入賞を果たすなど、幸先の良いスタートを切った。その後、第5戦スペインGPには今季最初のアップデートパッケージを持ち込み、セルジオ・ペレスが4位、エステバン・オコンが5位に入った。

 先日行われたオーストリアGPでも、ペレスとオコンは揃って入賞。9戦目にして7回目のダブルポイントという、驚異的なまでの安定性を見せている。このレースの結果、コンストラクターズランキングは4位。5位のウイリアムズに対し49ポイント差をつけている。

 そのフォースインディアは、イギリスGPに大幅なアップデートを持ち込むという。

「シルバーストンには、新しいフロントウイングをはじめ、いくつかの持ち込むモノがある」

 そうグリーンは語る。

「それは全体的なモノだが、メインはフロントエンドだ」

「今季最大のアップデートのひとつと言えるだろう」

 スペインで投入されたモノよりも大規模なアップデートかと尋ねられたグリーンは、次のように答えた。

「そうだ。その時よりも大きい。この後、シンガポールのあたりで、もうひとつ大きなアップデートがある予定だ」

「それは今、風洞実験を終えたところだ。これからフルサイズになるだろう」

 グリーンは、チームが新世代のF1マシンに対して、毎週アップデートをもたらすことを求めていると語る。しかしその一方で、フォースインディアは2018年用マシンの開発にリソースを集中しなければならない時期が、間もなく訪れるだろうと認める。

「来年のマシンにリソースを振り分けなければならなくなった時は、挑戦になるだろう」

 そうグリーンは語る。

「今年のクルマと来年のクルマは、コンセプトについては一貫している。このクルマで学べたことは、来年のクルマにまっすぐ活かせるんだ」

「そういう観点において、我々はコースにパーツを持っていくつもりだ。その頻度は減るだろうし、あまり複雑ではないモノになるだろう。でも我々は、アップデートを持っていく」

「後ろを振り返り、5位とどれだけ離れているかを見る。そして、来年にもっと集中することができるかどうか、判断することになるだろう」

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