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事業計画の手法学ぶ 初回18人受講、名瀬で あまみ創業塾

7/13(木) 13:07配信

南海日日新聞

 鹿児島県奄美市など主催の「あまみ創業塾」が11日、奄美市名瀬の奄美大島商工会議所2階会議室で始まった。創業などを検討している18人が受講し、事業計画の手法を学んだ。

 「あまみ創業塾」は、創業支援事業計画について国の認定を受けた奄美市が奄美大島商工会議所、あまみ商工会、奄美群島振興開発基金と連携して7月から11月にかけて8回の講座を行う。7月は事業計画作成について3回の講座を実施。受講者には融資などで便宜が図られる特典がある。

 初回の講義は「事業計画書作成」。合同会社グローカルサポート(鹿児島市)代表社員の川野義美さんが講師を務め、創業前のチェックポイントや個人事業と法人の違いなどについて指導した。

 創業前のチェックポイントでは▽創業の動機▽事業継続の自信▽家族の理解▽売上高や利益などの予測▽自己資金の準備▽事業計画作成―など10項目について説明。売上高や利益などの予測では「売り上げは少なめに、支出は多めの見通しが健全経営の鍵。他社の実績など裏付けある数字に基づいて検討する必要がある」など助言した。

 3日間の講義では、事業計画以外に融資の申請手法を学ぶカリキュラムも組まれている。川野さんは「国は、補助金を活用して地域を活性化してほしいと考えている。上手に補助金を活用することも大切」などと指摘。受講生らは講師の話に熱心に耳を傾けていた。

奄美の南海日日新聞

最終更新:7/13(木) 13:07
南海日日新聞