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ホークス工藤監督、投手も野手も若手台頭を喜ぶ 上林&甲斐に「イメージよりはるかにいい成績」

7/13(木) 6:01配信

西日本スポーツ

■MVPは内川、柳田、救援陣

 ソフトバンクの工藤監督が前半戦を総括し、故障者が続出した中での若手の台頭を評価した。就任3年目で初めて首位ターンできなかったが「みんなの頑張りでこれだけの貯金がある。大きな連敗もなかった。移動も含めて大変なところをしっかりやってくれた」。その中で「野手では上林や甲斐。失敗もあったけど、やるべきことをやってくれた。イメージよりはるかにいい成績」と評価。4年目の上林は規定打席に到達し、昨季まで先発マスク経験もなかった甲斐は捕手の軸となった。

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 投手では和田がレギュラーシーズンをほぼ棒に振り、千賀、武田も一時離脱した中で石川、松本裕が躍進。「和田の離脱は非常に痛いところ。その分、若い人たちのチャンスをつくれた。それを若い人たちがものにして、先発ローテに入れたのが良かった」と言う。

 若手の台頭を喜ぶ一方で「チームを支えているのはベテラン。しっかり成績を残し、頑張ってくれたのは大きかった」とねぎらった。投打の前半戦MVPを問われると「内川キャプテンが最初から飛ばしていってくれたし、彼が首をけがしたとき、柳田が先頭に立ってチームを引っ張ってくれた。投手はとにかくリリーフ陣」と列挙。印象に残った試合は、途中出場の福田が逆転サヨナラ弾を放った6月25日西武戦で「こんなこと言うと失礼だけど、予期してない」と笑った。

 約1カ月、2ゲーム差以内の首位争いが続いた。「楽天さんも力をつけられた。対等のいい試合ができ、ファンにも楽しんでもらえているのでは。やってる方はきついけど」と苦笑。V奪回へ「一番は先発が少し長い回を投げてくれることが希望」だが、実情としては「どうしてもリリーフ陣に頼ってしまうところはある。球宴休みを利用し英気を養ってもらう」とした。

西日本スポーツ

最終更新:7/13(木) 6:01
西日本スポーツ