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矢崎総業、セルビアで自動車用ワイヤハーネス生産

7/13(木) 6:03配信

鉄鋼新聞

 ワイヤハーネス大手メーカーの矢崎総業(本社・東京都港区、社長・矢崎信二氏)は12日、東欧のセルビア共和国で自動車用ワイヤハーネスの製造を開始したと発表した。同国では主に欧州のトラックメーカー向けのハーネスを製造。今月から顧客への納品を開始する。子会社の矢崎セルビア有限会社では同国マチュヴァ郡シャバツ市に新工場を建設し、約320人を雇用。19年末までに1700人まで増員する予定となっている。

 ワイヤハーネスは電線を自動車の回路として組み立てる製品で、人手による工程が多い。セルビアでの生産は労務費や欧州域内を対象とした物流でメリットが出るため。
 新たに建設した工場は敷地面積が約6万9千平方メートルで投資金額は約31億円。今月4日から量産を開始している。同国での製造拠点設置は初で、9月には関係者を招いて開所式典を行う計画。矢崎総業では現在、同国を含めて46カ国で事業を展開している。

最終更新:7/13(木) 6:03
鉄鋼新聞