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成長可能性ランキング 長崎県佐世保市が10位

7/13(木) 9:24配信

長崎新聞

 野村総合研究所(東京)が国内の100都市を対象に、特性を生かして産業を生み出す力や潜在能力を評価した「成長可能性都市ランキング」で長崎県佐世保市が10位に入った。評価視点別の順位では「多様性を受け入れる風土」が3位と特に高かった。

 地方創生に向けた取り組みが全国で進む中、各都市が持つ強みと弱み、成長可能性を可視化する狙いで初めて取り組んだ。各都道府県の主要な計100都市を選び2月にウェブでアンケート。各都市ごとに20~59歳の男女100~300人に生活環境への満足度など、自分たちが暮らす都市への評価を聞いた。

 移住や創業支援の相談窓口の有無、地価、自治体の財政力、在留外国人数など131の指標に、アンケート結果を点数化したものを加えて分析。合計点で順位を出した。

 佐世保市は「外部人材の受け入れが多く、移住者支援も積極的にしている」などとして「多様性を受け入れる風土」が高評価。生活環境の満足度を主因に「都市の魅力」の評価も他都市に比べて高かった。一方、教育の充実度などを評価基準にした「人材の充実・多様性」は低かった。

 市政策経営課は「他都市に比べ地方創生の成功要因を備えているという調査結果だ。強みを自覚し発信することで都市の価値を高めていきたい」としている。

 総合ランキング1位は、東京23区で2位福岡市、3位京都市。長崎市は30位だった。

長崎新聞社

最終更新:7/13(木) 9:24
長崎新聞