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漢字と英語の書道表現、國重さん作品人気 山口市

7/13(木) 14:13配信

宇部日報

山口井筒屋で里帰り個展

 山口市出身の書家、國重友美さん(38)=東京都=の個展は、中市町の山口井筒屋で開かれている。アルファベットと漢字を組み合わせ、自身が発案した「英漢字(ええかんじ)(R)」の額作品約40点を展示。創作者として変わらぬ情熱を、古里のファンに披露している。18日まで。

 6歳から書道教室に通い始め、山口中央高では同好会に所属。神戸松蔭女子学院大時代に英漢字を考案し、書家の道に進んだ。書の魅力を広めようと、タレント活動をしていたこともある。ポスターなどのデザイン書を手掛けるとともに、国内外で個展を開催している。強くて優しい母親像を表現した大作「strong+強」では、「strong」とも「強」とも読める英漢字に、2児の母でもある自身の人拓(じんたく)を重ねた。どこかどっしりとした背中の転写からは、頼もしさや安定感が伝わってくる。

 この他、京都の職人とコレボレーションし、漆のフレームを用いた「festival+祭」も。「日本だからこそできるデザインにもこだわった」と語った。時間は午前10時~午後6時半(金・土・日曜日と祝日は7時、最終日は4時)。

最終更新:7/13(木) 14:13
宇部日報