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【バレー】世界選手権出場権獲得に大きな一歩 ニュージーランドに圧勝 談話 監督、深津、出耒田、石川

7/13(木) 22:20配信

バレーボールマガジン

全日本男子バレーボールチームは13日、オーストラリアで行われている世界選手権予選第2戦を戦い、ニュージーランドにストレート勝ちした。セッター深津、オポジットに出耒田、米山、浅野、最後にはワンポイントブロッカーで高橋も起用するなど、実力差のある相手に、いろいろ試しながらの勝利であった。

中垣内祐一監督
あっさりと勝てて良かったし、いろんな選手を使えてよかった。もう少しブロックとディフェンスでそつのないところが見たかった。

――昨日、サーブについてまだまだと仰っていましたが。

今日は李のサーブでずいぶんブレイクをとってくれましたが、今日はジャンプサーバーがポイントをとらない。ジャンプフローター陣はよかったですね。
今日李もネット中程へのミスが3本ありましたし、それを怖がって少しゆるめになりかけたのですが、「多少のミスは全然気にしていない。もっとリスクを負ったサーブでいけ」と指示しました。

――深津選手と出耒田選手を、セッターとセッター対角として長くコートでプレーさせてみて、いかがでしたでしょうか。

深津も、彼のいつも通りのプレーができていたと思います。
出耒田は、数字ほど満足すべきではないですね。決まっていますけどね。ブロックに当たらずに決まったボールが果たして何本あったのか。ないに近い。彼についてはちょっとあまり満足していない。

――明日が勝負所ですが、あえて気をつけるところがあるとすれば。

中国でのワールドリーグ、14-9から逆転されています。ほんの小さな気の緩みから、決壊したらまずいと選手には言っている。最後の1点を取るまで油断してはいけない。
明日の対戦国であるタイに関しても一通り情報を持っています。

ただ、「世界選手権出場権が目標」ということであれば、明日の試合に勝てばそれで終わりなんですけど、あくまでも出場が目標ではないので、相手がどうのこうのではなくて、自分たちが試合において、どうしようとしたかが大事ですね。

深津英臣
試合始まる前にミーティングで、この大会は勝つしか意味がない。そういう意味では勝てたのは良かった。今日いいバレーができたからといって明日もそうとは限らない。気を引き締めてやっていきたい。

出耒田敬
試合の前のミーティングで、最初は普通のスタートメンバーでいって、そのあといろいろで行くと言われていました。2セット目からスタートがコロコロ変わりましたが、しっかりと勝ててよかったと思います。

石川祐希
いろんな選手が出た中で、しっかり3-0で勝てたので良かった。タイはもっと強いので、明日はさらに気持ちを入れて戦っていきたい。

深津選手へ
――久しぶりに長くコートに出て、前と変えたところはありますか。

変えたところはないですけど、試合に出たかったし、一生懸命やろうとがんばりました。あとはスタッフの人に、でるチャンスを与えてくれたことに感謝しています。しっかりアピールすることを続けていけたらと思います。

出耒田選手へ
――4年前の同じ大会にも出場してそのときは、出場権が獲れませんでした。

前回は全日本に選ばれたばかりで、右も左も分からない状態で韓国に負けて出場権を逃して、かなり責任を感じました。それを晴らすのは同じこの大会でしかないので、かける思いは強いです。

――セッター対角に入りましたが。

深津さんがいいところで使ってくれたので、決めることができました。
与えられた役割をしっかりこなすのが自分。どんなポジションでも、日々準備していきたいと思う。オポでもミドルでも、どちらにしろ高いところで打つということは変えていない。