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九州豪雨の流木対策で海面清掃船派遣 宇部で出発式

7/13(木) 14:16配信

宇部日報

航海の安全へ中国整備局が緊急災害対策

 九州北部を襲った記録的豪雨により、海洋に流出した流木を回収するため、国土交通省中国地方整備局は13日、緊急災害対策派遣隊(TEC-FORCE)の応急対策班を周防灘に派遣した。海面清掃船「おんど2000」に乗り組む10人が、宇部港内での出発式を経て、同海域へと向かった。

 海上の流木は、一般船舶の往来の妨げになる。海岸に漂着すると悪臭を放ったり、景観の妨げになったりするため、撤去が必要となる。おんど2000は、広島県呉市を基地港とし、柳井市から広島県福山市沖までの区間の整備に従事する清掃船。今回の活動のため、12日朝に呉を出航。数時間かけて宇部港へ寄港した。

 出発式には、船員らと、同局の職員ら8人が出席。同局の水谷誠副局長は「安全に十分配慮して作業に当たってほしい」とあいさつ。船員を代表して小野史博海洋環境・防災課長が「九州地方整備局と協力して清掃活動に専念する」と誓った。清掃活動は2日間を予定しているが、状況によっては延長する場合もある。

最終更新:7/13(木) 14:16
宇部日報