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名物のカボチャくりまさる使って焼酎 山口市阿知須の新名物に

7/13(木) 14:20配信

宇部日報

地元団体が商品開発

 山口市阿知須の特産カボチャを使った焼酎「くりまさるかぼちゃ焼酎-あじすむすめ」が誕生した。15日から道の駅きららあじすなどで販売される。県央商工会の秋穂支所と阿知須支所が連携して商品開発した。地域おこし協力隊や、くりまさるの生産者、販売先などが一体となった力作。企画開発に携わった地域おこし協力隊の西倉慎顕さんは「地域の活性化につながり、阿知須を代表する名品になれば」と期待する。

 原料になる阿知須くりまさるは、形や大きさが規格外のものを使用し、加工用として新たな価値を生み出した。阿知須の桜から取れた「やまぐち・桜酵母」や米を使用し、地元産にとことんこだわった。「あじすむすめ」という商品名は、阿知須くりまさるが箱入り娘のように大事に栽培されていることと、地域住民らに長年愛されることを願って命名。すっきりとした味わいと爽やかな香りが特徴で、瓶のラベルは、鋳銭司在住の若手デザイナー高實まりえさんが描いた。

 製造は長崎県の酒造メーカーに委託し、同道の駅のほか、阿知須野口の古川酒舗で販売。一部飲食店でも味わうことができる。第1弾として720ミリリットル瓶400本分を生産。売り切れ次第追加醸造する。同道の駅で15日午前8時半から行われる発売イベントで試飲することができる。価格は、税込み1598円。

最終更新:7/13(木) 14:20
宇部日報