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自動運転車はテロを起こすか? 落合陽一が考える「次世代通信5Gの世界」

7/13(木) 18:47配信

ホウドウキョク

<LivePicks>毎週水曜は落合陽一さんと語る「Weekly OCHIAI」

2020年のスタートを目指して開発が進められている次世代通信5G。言葉は知っていても、実際に何がどう変わっていくのか知らない方も多いのではないか。

落合さんが語る5Gの世界全編はこちらから

日本が世界に先駆けて始める5Gで我々の生活がどう変わるのか。“現代の魔法使い”の異名を取る筑波大学学長補佐・助教の落合陽一さんに、NewsPicks佐々木編集長が、変化とリスクを聞き出した。

5Gで空間が共有される

佐々木:
次世代通信5Gへの変化によって、今後何が起きるか教えてもらえますか?


落合:
いくつかありますが、一つ大きいものは「空間の共有化」です。
現在のスマートフォン(4G)は二次元伝送のための装置の一つだと思うんです。つまり、ここで画像を取って送ると、動画サービスだとか、スナップチャットとかツイッターに画像を送るみたいなことができるようになってきました。

5Gになってくるとアプリケーションのほうが課題になってきて、どういうアプリケーションを作ったら5Gの環境を生かせるのか考えないといけない。そうなると一番重要になってくるのが、5Gを使って空間をどうやって共有するか。例えばリモートワークしたり、中継したりとか、空間をどうとっていくか。空間自体を閲覧するデバイスとしては、スマホが適していないので、デバイス自体が変わっていくんだろうと思います。


佐々木:
空間伝送というのがイメージ湧きにくいんですが、例えば会議をするのも変わるんですか?


落合:
会議をする時に今はスカイプの画面などを置いて会議をしていると思いますが、全員ゴーグルになっていたとしたら、会議をする相手が普通に目の前に見えると。5Gの速度感で、ゴーグルのようなモバイル端末でできるというのはすごく大きい。そういうデバイス自体が5Gをうまく使えるようになる革新があるんじゃないかと思います。


佐々木:
こういう番組も落合さんがこの場所にいなくてもできるということですか?


落合:
そうですね。この場所にいなくても出られるようになるし、閲覧側もそこに立ってるように見えるようになるんじゃないかと思います。実際にそうするために高速化してると考えるのは、次世代のデバイスを考える際にすごく重要なことかなと思います。

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最終更新:7/14(金) 9:17
ホウドウキョク