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除染、復興作業員向け「民間宿舎」...広野で3件の『放置』確認

7/13(木) 10:59配信

福島民友新聞

 広野町で除染や復興関連事業に携わる作業員向けの民間宿舎が使われず、放置されているケースが少なくとも3件あることが12日、町への取材で分かった。このうち2件は宿舎の関係者がいなくなり、もう1件は建設途中で工事が止まったままだという。町が詳しい情報の収集を進めている。
 町によると、宿舎はいずれも民有地に建っており、企業と地権者が賃貸借契約を結んでいる。中には賃料が途中で入金されず、地権者が会社側と連絡が取れなくなった例もあるという。
 町は同日、町内に拠点を置く除染や復興関連企業、東京電力、双葉署でつくる「安心・安全ネットワーク会議」で現状を報告した。町は「民間同士の取引に、行政として関与するのは難しい」とした上で、環境省福島環境再生事務所と情報交換して対応を協議する。

福島民友新聞

最終更新:7/13(木) 10:59
福島民友新聞