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「慶徳タマネギ」復活へ 会津伝統野菜、喜多方で試食会

7/13(木) 17:55配信

福島民友新聞

 会津地方の伝統野菜の一つ「慶徳タマネギ」を栽培する「会津伝統野菜『慶徳玉ねぎ』栽培普及の会」(山内健一会長)は12日までに、喜多方市の慶徳ふれあい館で初めて試食会を開き、参加者が慶徳タマネギを使った料理を味わった。

 同市慶徳地区に伝わる伝統野菜を復活させようと、同会が2015(平成27)年、同地区で唯一栽培していた生江豊子さんの協力を得て、地元農家が栽培を始めた。

 慶徳タマネギはやわらかくて糖度が非常に高く、苦みが少ないという。

 試食会には約40人が参加。福島の食文化研究家で管理栄養士の平出美穂子さん、フランス料理シェフの道田孝吉さんが慶徳タマネギを使った炊き込みご飯、サラダ、スープ、酢漬け、お好み焼き、ジャムなどの料理を振る舞った。

 参加者は「想像以上に甘い」と驚きの表情。タマネギや、ドレッシングなどの6次化商品を買い求めていた。

 同会は現在、会員9人が栽培。今年の秋から慶徳タマネギの種を配布し、栽培量を増やしていくという。

 問い合わせは山内会長宅(電話0241・23・5848)へ。

福島民友新聞

最終更新:7/13(木) 17:55
福島民友新聞