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子どもたちの夏の思い出 世界絵本原画展来月27日まで 平塚

7/13(木) 11:54配信

カナロコ by 神奈川新聞

 夏休みの子どもたちらに贈る展覧会「ブラティスラヴァ世界絵本原画展(BIB)~絵本の50年これまでとこれから~」が、平塚市美術館(同市西八幡)で開かれている。スロバキアの首都ブラチスラバで2年に1度開催されている世界最大規模の絵本原画コンクールが、2015年に50周年を迎えたことから巡回展として企画された。平塚とはゆかりが深く、BIB関連の開催は3回目となる。

 50周年記念の今回は2部に分かれ、第1部では過去50年の間に日本代表としてノミネートされてきた絵本原画を振り返った。第1回展で最高賞のグランプリを受賞した瀬川康雄さんの「ふしぎなたけのこ」、第2回で次点に当たる「金のりんご賞」に輝いた田島征三さんの「ちからたろう」から、15年に同賞に選ばれたミロコマチコさんの「オレときいろ」までの原画を鑑賞できる。

 第2部では、50カ国の代表355人が参加した15年のBIBから海外や日本の入賞作を展示。1部と2部を合わせ79作品約300点の原画が紹介されている。原画に合わせた絵本そのものも展示され、手に取って見ることができる。

 同館の担当者は「読み継がれている古い絵本は各世代で楽しんでもらえると思う。ぜひ子どもたちと一緒に楽しんで」と話している。

 8月27日まで。一般900円、高大生500円。原則月曜休館。問い合わせは同館電話0463(35)2111。