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神戸のホテルで、淡路島の味覚フェア

7/13(木) 7:00配信

Lmaga.jp

淡路島南東に位置する、沼島(ぬしま)で獲れる鱧やアジを、フランス料理や鉄板焼きの一品として楽しめる『兵庫のテロワール「五国の味めぐり」第9回淡路フェア』が、「ホテル ラ・スイート神戸ハーバーランド」(神戸市中央区)でおこなわれており、好評だ。

【写真】ブランド魚「ぬしま鯵」と、皮が薄く身はしっかりとした沼島産の鱧

同ホテルは開業以来、1年を5シーズンに分けて兵庫五国(淡路・摂津・丹波・但馬・播磨)ごとにさまざまな食材を紹介する「地産地消グルメフェア」を開催している。今回の淡路フェアでは、総料理長の田中耕太郎さんが、一本釣りで釣り上げ、大半が東京・築地に出荷されるため関西で味わう機会がほぼない沼島産ののアジに注目した。

沼島は、南あわじ市土生港から汽船で10分ほどの離島で、豊かな漁場で知られる。この島で一本釣りされるアジは「キアジ」とも呼ばれ、よく太り上品な脂が特徴。が、ほとんど東京に出荷されるため、地元の人でさえほとんど口にできないという。今回のフェアでは、この希少なアジを、揚げ焼きやなめろうのほか、カリッと焼き上げたガレットでもいただける。

ほかに、料理人の間で注目される椚座牛(くぬぎざぎゅう)や、沼島の鱧やヒジキ、由良のウニなど、総料理長が探し出した極上の淡路食材もスタンバイ。総支配人の檜山和司さんは「兵庫には、神戸牛のほかにも実はこんなにいい食材があるんだということを知っていただく機会になれば」と話す。淡路フェアの特別メニューは、同ホテルの2つのレストランでランチ、ディナーともに楽しめる。ランチ3800円~(税サ別)、8月31日まで。

取材・文・写真/太田浩子

最終更新:7/13(木) 7:00
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