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鬼束ちひろ、ツアーファイナルでMC一切なし2時間18曲をノンストップで歌唱

7/13(木) 15:10配信

Billboard Japan

 鬼束ちひろが、最新アルバム『シンドローム』をを引っ提げた15年ぶりの全国ツアーファイナル公演を12日、中野サンプラザホールで開催した。

鬼束ちひろ ライブ写真(全4枚)

 ツアータイトルは、アルバムと同じ【シンドローム】。2017年4月川崎 CLUB CITTA’を皮切りに、7月12日東京 中野サンプラザホールまで8か所を周るツアーで、2002年に行われた【CHIHIRO ONITSUKA 'LIVE VIBE' 2002】以来、約15年ぶりとなる今回は、完全復活を遂げた彼女の姿に期待が高まる全国ツアーとなっていた。

 昨年のライブのシンプルなアコースティック編成から一転、今回のツアーではピアノ、ギター、ベース、パーカッションにバイオリン、チェロを加えた、久々の完全バンドセットによる編成。羽を広げたようなドレープを舞台両脇にあしらった幻想的なステージ上に鬼束が登場し、最新シングル曲「good bye my love」からライブはスタート。鬼束は続けて「碧の方舟」、「Sweet Hi-Five」とニューアルバム『シンドローム』を中心に、「眩暈」、「流星群」、「蛍」といった過去の名曲も披露し、新旧楽曲を織り交ぜながらも最新型の鬼束の歌声で観客を歌の世界に引き込んでいった。

 続いて、壮大なバラード「帰り路をなくして」、ロックサウンドが際立つ「X」を熱唱、再びニューアルバム『シンドローム』の楽曲が続き、より鬼束の力強さも増していく。そして終盤、ダイナミックな曲展開を見せる「月光」を力強く歌い上げ、最後の「火の鳥」では笑顔を見せながら包みこむような歌声で会場を魅了した。

 MCなし、アンコールなし、2時間18曲をノンストップで歌唱し続けた鬼束は、バンドと共にステージ前方に並んで「ありがとうございました」と礼をし、ファンへ手を振りながらステージを去っていった。

 今後鬼束は、7月14日宮崎公演、7月18日東京公演にて坂本昌之とともにボーカルとピアノのみのアコースティックセットで追加公演を行う。



◎番組情報
『鬼束ちひろ コンサートツアー2017「シンドローム」』
2017年8月20日(日)夜9:30 WOWOW

◎ツアー情報
【鬼束ちひろ コンサートツアー「シンドローム」】追加公演
7月14日(金)宮崎 Medikit Arts Center(メディキット県民文化センター)
7月18日(火)東京 Zepp DiverCity (TOKYO)

最終更新:7/13(木) 15:10
Billboard Japan