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スズキ、MotoGPの技術をフィードバックした『GSX-R1000R ABS』日本仕様を7月28日発売

7/13(木) 16:29配信

オートスポーツweb

 スズキは7月12日、新型スーパースポーツバイクの『GSX-R1000R ABS』の日本仕様を、7月28日より発売すると発表した。

【画像】鈴鹿8耐に参戦するGSX-R1000

 2016年10月、ドイツで開催されたモーターサイクルショー『インターモト』で発表された『GSX-R1000R』。GSX-Rシリーズの最上級モデルで、会場では大きな話題を呼び、2017年春から欧州、欧米で発売が開始された。そんな『GSX-R1000R』が7月28日にいよいよ日本に上陸する。

『GSX-R1000R』は「No.1スポーツバイク」をコンセプトに、GSX‐Rシリーズの特長である、エンジンと車体が調和した「走る・曲がる・止まる」の基本設計を徹底的に見直し、MotoGPで培った技術を採用することで昨年型よりもさらなる進化を遂げているという。

 搭載されるエンジンは、新開発の999cc直列4気筒。MotoGPで開発されたエンジンマネジメントシステム『ブロードパワーシステム』を採用し、高回転域での出力向上と低中速域での出力を両立し、最高出力は145kW/13200rpm、最大トルクは117N・m/10800rpmを発揮する。

 メインフレームは約10%の軽量化を実現しながら、強度の最適化も図られている。また、エンジンの搭載角度を変更しコーナリング性能と操縦性が高められた。

 新設計されたカウルは、空気抵抗を大幅に低減。スズキの2輪車としては初めて、クイックシフトシステムが採用されており、クラッチやスロットル操作をせずに機敏でスムーズなシフトチェンジが可能に。

 車名にもあるABS(アンチロック・ブレーキシステム)には、IMU(慣性計測装置)が搭載され、フルブレーキ時に後輪が浮くのを抑制する『モーショントラック・ブレーキシステム』を採用。さらに、コーナリング時のブレーキングにおいても、傾斜角度を基準にフロントブレーキ圧を最適化し、フロントタイヤのグリップ低下を抑制する機能も装備される。

 また、日本の道路事情に合わせ、ETC車載器が標準装備。ETCの動作状況をメーター内のパネルで確認することができる。

 メーカー小売希望価格は204万1200円(税込)。車体色は、『トリトンブルーメタリック』と『グラススパークルブラック』の2色が設定されている。

[オートスポーツweb ]